宅配

新型コロナ禍によって在宅勤務が増えて大変便利なのは、食料品を自宅へ配送してくれるシステムです。不足分は近くのスーパーへ時々買い出しに行きますが、スーパーもひと気は少なくコロナの感染リスクもなく助かっています。

しかし最近、新規で宅配を頼む消費者が増えて在庫に限りがあるようなことを妻は話していました。もう20年以上宅配のお世話になっていますが、年間通じて新鮮な食料品が届けられるのは大変有難いシステムだと感じています。

ただ妻はアナログ人間なので未だに紙の注文票にチラシを見ながら注文内容を書いているようです。漸くスマホも所持し、IPADにも長時間触れる半デジタル人間になりました。宅配の注文もデジタルで行えばと思うのですが、EC(電子商取引)は子どもに頼むのが現状です。

ECは不安なのか、自分では当分慣れそうにないようです。仕事でも家庭でも、アナログの良い面とデジタルの良い面を、柔軟に都合を考えながら使い分ければいいのではないでしょうか。しかし、何でも宅配の時代になったような気がしています。