時代は変わる

在宅勤務で一日中オンラインで様々なイベントに参加していますが、デジタル技術の進展に大変感謝しています。おそらくリアルで出勤していたら、このような便利さを体験することは不可能だったでしょう。コロナは人間社会に大きな苦しみを与えましたが、一方では情報化社会を急速に進化させてくれました。 移動もせずにオンライン情報を入手できるのは時間的に大変な効率が得られます。

ペーパレスで仕事ができるため自宅ではコピー機もプリンターも必要がないのです。会社の会議はすべて遠隔会議となりましたが、特に参加者も不自由は感じていないようです。書籍も電子ブックで読めますが、それに人々が慣れてしまうと本屋さんが成り立たなくなる可能性があります。新聞は紙の新聞は自宅だけで、通勤時は電子新聞で十分ですので、駅の売店の新聞も以前に比べて売れなくなりました。

お金も今のところキャッシュで持ち歩いていますが、何年も経たないうちに買い物の決済は電子マネーが中心になるはずです。考えてみると現金は使いまわしているので衛生的にもいいと言えません。潔癖性になるのも身体的に抵抗力をなくすのかもしれませんが、清潔さの方が快適です。紙の使用が減ると資源の節約にもなり、紙ごみも減ります。既存のプラスチックが紙の使用に変われば環境的にもいいのです。