2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末のご挨拶

前略 早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。 皆様には1年間大変お世話になり、心より感謝申し上げます。 2021年も話題豊富な年でしたが、私自身にとっても半世紀ぶりに連絡が取れた何人かの知人がいました。 ネットはセキュリティ事故が多い…

年末に際して

今年も残すところ出社日はあと1日となりました。コロナ禍が1年を覆ったせいかあっという間に年末を迎えました。東京オリンピック・パラリンピックもコロナ禍で開催が危ぶまれましたが、結局、無観客で開催する運びとなりTVで応援する事態となりましたが、お…

猫の話

最近、コロナ禍もありペットブームだと聞いています。中でも猫の飼い主が急増しているそうです。犬の数を猫の数がペット数として抜いたようです。つまり都会に住むマンション住居者においても留守番させるには猫の方が飼いやすいとのことです。私の子どもの…

落し物

今日は思いかけず1か月前の落し物が見つかりました。病院で診察中に落としたみたいですが、最初は落とした当日の足取りを病院をはじめ追ったり、交番に遺失物の届けをしたりと随分探しました。もう諦めていたのですが、病院からの電話に驚きとともに安堵感…

子ども家庭庁

いじめ、虐待、不登校、貧困への対策を実現するため、愈々23年度に「子ども家庭庁」が創設されるようです。遅すぎた感もありますが、将来を担う子どもたちのために必要なお役所だと思うわけです。昨日のNHK・TVで、東京新宿の歌舞伎町に「トー横」という家出…

ティール組織

日頃から会社を経営している時、常に何百人、何千人の会社だという認識で経営しています。そのためにスタッフはプロ意識で仕事に臨むことで、会社の規模にもかかわらず能力は成長していきます。組織はできるだけフラットにして、全体的に情報が見えるように…

青天を衝け

NHK大河ドラマ「青天を衝け」も第1回から楽しみに観てきましたが、来週は愈々最終回のようです。昨日の放送は明治を終わって大正時代に差し掛かったところでしたが、日本中が日清・日露戦争の勝利に湧きだっている時期だったのでしょう。ちょうど伊藤博文が…

名経営者に学ぶ

実業界では超有名な方なので知らない方はいないと思いますが、元日立のCEOで現在は名誉会長である川村隆さんのインタビューを視聴しました。日立製作所が7,873億円の純損失を出した頃に、大規模な経営改革を託されて白羽の矢が立って社長に就任されたのが御…

公文書

公文書の改ざん事件に漸く政府が動いて訴訟への和解に道が開かれた模様です。事件が発生して以来何年も掛かりましたが、改めて罪の重さを関係者は再認識されるでしょう。公文書の改ざんを指示したキャリア幹部が、職責を全うする部下を死に追いやった事件は…

新規事業

次世代は脱炭素に伴うエネルギー革命が避けられない時代となりますが、同時に昭和・平成時代に代わる産業革命が新たに起きることになるでしょう。来るVUCAの時代を生き抜くために、産業界も新規事業の創出にかなり熱心に取り組み始めています。デジタル産業…

クラシック音楽

日曜日のN響コンサートを視聴しました。久々にベートーベン交響曲第5番を94歳のヘルベルト・ブロムシュテットの指揮で聴きました。演奏会場はサントリーホールでしたがコロナ禍にも拘らず客席は混んでいました。第5番の運命は迫力もあり、ベートーベンの作品…

東京オリパラのレガシー

本日は、今年の8,9月の新型コロナ禍が猛威を振るっている最中に開催された、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいて、「日本は未来に何をレガシーとして残していくべきか」というテーマで、イベントを裏方として技術的に支えられた各界の皆さんを迎…

12月10日の大事件

1968年(昭和43年)12月10日、今から53年前の今日、東京の府中市で3億円事件が発生しました。現金輸送車が偽の白バイ警察官に奪われた事件ですが、度重なる捜査にも拘らず、1975年(昭和50年)12月10日に未解決のまま事件は時効となりました。世紀の大事件で…

表現力

最近、地方のFMラジオ放送に2度ほどインタビューで出演しましたが、ボソボソ声の上にさらに表現力の下手な自分に改めて気づかされました。内容は小学校、中学校の思い出について話す番組でしたが、カラオケと同じで滅多に聴かない自分の声にはどうしても慣れ…

責任論

先日、何かのコラムで前日本ハムファイターズ監督の栗山氏の言葉を拝見しました。その中で印象に残ったことは、「責任を取る」ことよりも「責任を果たす」ことに力点を置いて監督業を引き受けてこられたということです。責任ある立場にある人が、責任を取っ…

人間関係

社会人として若かりし頃、様々な性格の地元経営者とビジネス商談で直接対話を経験してきましたので、社内外とも人間の好き嫌いは基本的にありません。ですから人間関係で悩んだことは若いころからあまりありません。どんな人でも自分より優れた長所は必ずあ…

市場価値

人生100年時代を迎えて、60歳以降の人生をどのように生きるかが問われています。日本は大企業の終身雇用が長く続いたために、諸外国に比べて人材の流動性が極端に低くなっています。1社で長く働くことで結果として定年後の再就職も難しくなっているのが現実…

時代の変化

今日は長年お付き合いしてきた某銀行のご担当の方が出産による育児休暇に入るため、後任のご担当の方を引率して来社されました。これまで歴代のご担当の方は男性ばかりでしたが、弊社40年目にして初めての女性のご担当でした。 男女雇用均等法に加えて働き方…

ゼロカーボン

今日は脱炭素と再生可能エネルギーの問題についてのオンライン配信に耳を傾けてみました。カーボンニュートラルの実現に向けて脱炭素への対策とともに、今や世界中が未来の市場に向けてEVと蓄電池の投資を競い合っている印象を感じます。 果たしてこの分野で…

お墓参り

先日、TVの「徹子の部屋」で80歳になる男性の芸能人の方が、20代の頃に渥美清さんの付き人として若い頃に大変お世話になったと、亡くなられてから毎年欠かさず命日にお墓参りをしているという話をされていました。至極当然の事ですが、毎年お世話になった人…