2020-01-01から1年間の記事一覧

出生数

日本の19年度の出生数は80万人くらいのようですが、中国は1465万人の子どもが19年度生まれたようです。それでも58年ぶりの低水準の出生数のようです。中国では一時は人口増を抑制するために一人っ子政策を取ってきましたが、現在は増やす方向に舵を切ってい…

年末

年末押し迫る中で季節外れの「桜の会」とか言うニュースが舞い戻ってきていますが、桜と言いますと、私は戦国時代の派手好きとして知られる豊臣秀吉が最晩年に催した「醍醐の花見」の宴会が頭に浮かんできます。無謀な朝鮮出兵で各大名は疲弊してしまってい…

My History(その2)

高校時代、自宅から通える県立高校の分校に第8期生として入学しました。進学校へは下宿が必要なので経済的な理由で断念し、偏差値の高くない高校でのんびりした学校生活を送りました。祖父母と3人家族だったので、休日は農作業の手伝いが多かったです。 高校…

My History

田舎の高校を卒業して、家族や親せき反対を押し切って上京してきたのが1971年の春頃でした。最初の住まいは東京都北区の静かな住宅街にある新聞販売所での住み込み生活でした。それまで東京は銀座しか見たことがなく、随分静かな所もあるのだなぁと当時は思…

シリコンバレー

今から20年近く前に2度ほどシリコンバレーの企業を訪問したことがあります。まだサン・マイクロシステムズやシリコングラフィックスが業績絶好調の頃です。 サンノゼのインキュベーションセンターでの講師は、日本企業でシリコンバレーで積極的な活動が目立…

生き方

昨日、私たちのふるさと(天草)会の会員さんから10時ごろにSNSで、NHKテレビで夜7時半から某会員さんが出演するという情報が届きました。その場では朗報なので是非拝見したいと思っていたのですが、夕刻の定時ごろにはすっかりその事を忘れて帰宅しました。…

PCR検査

最近、漸く民間のPCR検査センターが首都圏にお目見えするようになりましたが、返す返す何故、早くから国費で大量の検査をしなかったのでしょう。個人が数万円も払わなければPCR検査を受けられない、感染の不安を払拭できないのは国家の医療システムとしてお…

床屋

もう10年近く通っている床屋があります。私も戸塚に30数年住んでいますが、床屋と歯科医だけは数えきれないくらい替えました。歯科医は15年近く同じところですが、今回の床屋も出店時からなので長い付き合いとなります。平均20~30日以内にはお店に顔を出し…

クラシック

今年はベートーベン生誕250年らしいです。正確に言うと12月16日に満250歳となるわけです。先日から週末にベートーベンの交響曲を楽しみに聴いていますが、ベートーベンの曲で何が一番人気があるかと申しますと、年末に近いからなのか、やはり「交響曲第9」で…

研究会

本日は、長年お世話になった某研究会のクロージングイベントがオンラインで開催され、同日宅配されたデリバリーのオードブルを食しながら皆さんと一緒に語り合いました。オープニングはオーケストラの演奏会そして最後は抽選会と、事務局側の方の段取りはさ…

年賀状

そろそろ年賀状を書く時期となりました。この時期になると喪中の葉書が届くので宛名を見るたびに心臓がドキドキさせられます。私はこれまで多くの先輩方にお世話になってきましたので、この時期に回顧することが多いのです。IT業界にはもう35年近くいますが…

ベトナム戦争

かつてベトナム戦争(1955-1975)は20年間に及ぶ長い戦いでした。結果的に南ベトナム側の米国自由主義陣営は北ベトナム共産党陣営に敗れました。東西冷戦時代の象徴的な戦争でしたが、正に「小が大を制す」戦いだったように小中学時代の私は記憶しています。…

セキュリティ対策

急速なキャッシュレス経済が進行する中、ネット上のセキュリティに対する消費者の不安心理は払拭されているとは言えないのが現状です。ネット上の便利さの裏には犯罪の影も存在しますので注意が必要です。気を付けていれば送られてくる詐欺まがいのメールを…

冤罪

かつて米国のテレビドラマで、往年の名優デビッド・ジャンセン主演の「逃亡者」という番組にくぎ付けになったことがあります。無実の罪を着せられた被疑者が、警察の捜査の目をうまく潜り抜けて土壇場でギリギリに逃げまわるシーンなのですが、昨日、一昨日…

犯罪

昨日はどうしてなのか、ブログも日記も忘れていました。一日中多忙でもなかったのですが、時々、日記も付け忘れて後で気がつくことがあります。では、昨日分のブログをついでに書きたいと思います。 インターネットの普及と監視カメラの活用で犯罪が頻繁にニ…

中国

欧米諸国がコロナ感染により経済が縮小する中で、中国が一人勝ちで成長を続けています。おそらく、この勢いだと10年もしないうちに中国が米国を抜いて世界一の経済大国になる可能性があります。米国の4倍以上の人口を抱える中国ですから、いずれは米国を経済…

ワクチン

通常だと10年を費やすワクチンの開発が、新型コロナの世界的な感染拡大を阻止するために、国家指導の下に世界の製薬企業がしのぎを削って開発し、およそ1年あまりで製品化されて市場に出回ることになっています。陽性で感染した人は既に抗体を持っていますが…

個人情報

時代はビッグデータを活用して如何にして次世代のビジネス変革に活かすかが問われていますが、一方では個人情報保護法に抵触しないようにデータの活用が制限されています。DXを進めるにおいて、業種によっては様々な個人情報を必要とする場合が考えられます…

議論

議論というとお互いの対立みたいに勘違いする人がいます。確かに私も学生の頃は深夜まで政治論争をしていた事もありますが、社会人になると仕事上での議論となるので、学生の頃より遥かに冷静に人の意見を聴きながら議論ができるようになります。 技術系の会…

結婚

日本国憲法第24条に「婚姻は、両性の合意によってのみに基づいて成立し、・・・」とありますが、離婚も結婚と同じで双方の合意がなければ成立しないことと同じ意味だと思います。よく結婚は「見合いですか、恋愛ですか」と過去には一般的に聞かれることがあ…

朝ドラ

コロナ禍の中で毎日楽しみにしていた朝ドラ「エール」が終了となります。昨年は「なつぞら」も最後まで楽しませていただきました。私自身、近年は漸く朝ドラに嵌る精神的余裕が持てるようになりました。 昨日が実質的な最期の場面だったようですが、コロナに…

イノベーション

イノベーションをテーマに大企業の人たちが連日議論していますが、社内でベンチャーを立ち上げるのは容易なことではないと思います。イノベーションのジレンマはどうしても大組織では起こり得るものです。 一方、小企業ではイノベーションを起こすための様々…

違い

人は誰でも自分自身の事が分からないので、人生の中でどのように自分の弱点を補えばよいか困難を要します。長年にわたり妻と生活している私自身も、自分自身の弱点は家庭生活が唯一の鏡となって様々な事に気づかされます。 結婚して40数年になりますが、未だ…

三島文学

今、静かな三島由紀夫の作品ブームであることを知りました。恥ずかしながら私自身も若い頃はノンポリ学生のひとりに過ぎなかったので、当時ノーベル賞候補として注目された三島作品も難しそうで目に触れることもなかったのです。 このブームの原因をどうして…

バラ見物

10月31日(土)久しぶりに鎌倉文学館へ庭園のバラを夫婦で見物に行ってきました。家内のお目当てはバラですが、私は文学館でちょうど開催してた川端康成作品の展示会に興味がありました。他にも鎌倉にゆかりのある作家の生の原稿が展示されていますので、時…

コロナ禍

新型コロナの感染者数がまた急に増えてきました。このウイルスは感染のスピードが速いのと広範囲に広がるところに特徴があるようです。 感染拡大の予防と経済の循環を同時に図らなければならないのが現実ですが、「二兎追うものは一兎も得ず」の諺通り極めて…

時間の過ごし方

テレワークの急速な普及で、私自身もセミナーのために会場へ出かけることも無くなりました。しかしスケジュールが重なることが多く、3件のセミナーを同時にLIVE配信の内容を吟味しながら視聴することもあります。 これまでの会場のセミナーでは重複したスケ…

潔さ

米国のトランプ大統領が「敗北を認めない」ことが話題となっています。不正を主張すればキリがないし、コロナ禍の中でも結果的に大差で敗北したことは、それだけ政権の継続を危惧する国民の存在が大多数だったのだと思います。私は敗北を認めないトランプ大…

次代の基幹産業

子どもの頃の日本経済成長の時代には「鉄は国家なり」と言われ、青春時代も鉄鋼業を始め造船業など重厚長大産業が基幹産業として、広く経済界に君臨して日本経済を牽引していました。 現在は見る影もなく、基幹産業と言われるのは主に自動車産業です。しかし…

カレンダー配り

毎年、この時期になると来年のカレンダーをどうするかという話になります。弊社はもう何年も前から世界遺産の卓上カレンダーを作ってお客様へ配っています。これが意外とお客様に評判が良くて年末になるとあっという間に在庫が無くなってしまいます。折角、…