2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚

日本国憲法第24条に「婚姻は、両性の合意によってのみに基づいて成立し、・・・」とありますが、離婚も結婚と同じで双方の合意がなければ成立しないことと同じ意味だと思います。よく結婚は「見合いですか、恋愛ですか」と過去には一般的に聞かれることがあ…

朝ドラ

コロナ禍の中で毎日楽しみにしていた朝ドラ「エール」が終了となります。昨年は「なつぞら」も最後まで楽しませていただきました。私自身、近年は漸く朝ドラに嵌る精神的余裕が持てるようになりました。 昨日が実質的な最期の場面だったようですが、コロナに…

イノベーション

イノベーションをテーマに大企業の人たちが連日議論していますが、社内でベンチャーを立ち上げるのは容易なことではないと思います。イノベーションのジレンマはどうしても大組織では起こり得るものです。 一方、小企業ではイノベーションを起こすための様々…

違い

人は誰でも自分自身の事が分からないので、人生の中でどのように自分の弱点を補えばよいか困難を要します。長年にわたり妻と生活している私自身も、自分自身の弱点は家庭生活が唯一の鏡となって様々な事に気づかされます。 結婚して40数年になりますが、未だ…

三島文学

今、静かな三島由紀夫の作品ブームであることを知りました。恥ずかしながら私自身も若い頃はノンポリ学生のひとりに過ぎなかったので、当時ノーベル賞候補として注目された三島作品も難しそうで目に触れることもなかったのです。 このブームの原因をどうして…

バラ見物

10月31日(土)久しぶりに鎌倉文学館へ庭園のバラを夫婦で見物に行ってきました。家内のお目当てはバラですが、私は文学館でちょうど開催してた川端康成作品の展示会に興味がありました。他にも鎌倉にゆかりのある作家の生の原稿が展示されていますので、時…

コロナ禍

新型コロナの感染者数がまた急に増えてきました。このウイルスは感染のスピードが速いのと広範囲に広がるところに特徴があるようです。 感染拡大の予防と経済の循環を同時に図らなければならないのが現実ですが、「二兎追うものは一兎も得ず」の諺通り極めて…

時間の過ごし方

テレワークの急速な普及で、私自身もセミナーのために会場へ出かけることも無くなりました。しかしスケジュールが重なることが多く、3件のセミナーを同時にLIVE配信の内容を吟味しながら視聴することもあります。 これまでの会場のセミナーでは重複したスケ…

潔さ

米国のトランプ大統領が「敗北を認めない」ことが話題となっています。不正を主張すればキリがないし、コロナ禍の中でも結果的に大差で敗北したことは、それだけ政権の継続を危惧する国民の存在が大多数だったのだと思います。私は敗北を認めないトランプ大…

次代の基幹産業

子どもの頃の日本経済成長の時代には「鉄は国家なり」と言われ、青春時代も鉄鋼業を始め造船業など重厚長大産業が基幹産業として、広く経済界に君臨して日本経済を牽引していました。 現在は見る影もなく、基幹産業と言われるのは主に自動車産業です。しかし…

カレンダー配り

毎年、この時期になると来年のカレンダーをどうするかという話になります。弊社はもう何年も前から世界遺産の卓上カレンダーを作ってお客様へ配っています。これが意外とお客様に評判が良くて年末になるとあっという間に在庫が無くなってしまいます。折角、…

時代の潮流

米大統領選挙が終わり不安定な国情にも安心感が出たのか、NYダウも上げムードで、日経平均にも好影響をもたらしているように思われます。株式市場は半年先を見ていると言われますが、新政権がスタートすると米国民の感情も落ち着きを取り戻し、経済的にも不…

良い番組

最近、NHKのBSプレミアムを観る機会が増えています。というよりも、録画したいほど素晴らしい番組の殆どがBSプレミアムで放送されるからです。 先日、久方ぶりに近代歴史を辿った「映像の世紀」という、かつて虜になったほど好んだ番組が再放送されていまし…

関取

子どもの頃から大相撲はよくテレビで観ていました。大人になってからも場所ごとの関取の勝敗や番付には関心がありました。一番好きだった関取は、後にも前にも既に故人ですが元横綱大鵬関です。 娘婿の弟子は不祥事で角界を追われましたが、いずれお孫さんが…

新聞休刊日

今日は新聞休刊日です。朝刊が無いと朝の楽しみも減りますが、今では贅沢で勝手な思いかもしれません。 かつて私が学生時代に新聞配達していた頃には「新聞休刊日」は年間で1月2日の朝刊だけだったように思いますし、新聞配達員の外泊はほとんど無理でした。…

予測

新型コロナ禍でGDPが全体で減少しているのも関わらず、公的支援のもとに国民には悲壮感は少なく、金融市場は金余り状態で、日米共に行き先の無い資金が株式市場に流れているのが現状だと思います。金融バブルが弾けたわけでもなく、不動産市場も順調に動いて…

国会中継

普段は滅多にテレビの国会生中継を観ることはありませんが、今日はたまたま参議院予算委員会の様子を拝見しました。これも在宅勤務のお陰だと、世の中の働き方の変化に感謝しています。 これまで国会中継を目にしてきたのは、病院に通院した時に待合室でちょ…

幸福感(ウェルビーイング)

最近、歳なのかどうしても欲しい物が少なくなったように感じます。若い頃は欲しい物ばかりでしたが、欲しい物を手に入れてもいつまでも満足が継続することはありません。大震災やコロナ禍で形のあるものから無形のものへの人々の満足感が増えているのではな…

負けず嫌い

私自身、小学校の時代から「負けず嫌いの性格」は高齢となっても未だに変わらないようです。家内とのちょっとした些細な言い合いの中でも、私は自分の非を認めないようなところがあるようです。元々から「負けず嫌いの性格だから」と私は言い訳をしたりする…