2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

マンスプレイニング

昨日、妻から教えられてマンスプレイニングという言葉を初めて知りました。造語ですが、man(男性)とexplaining(説明する)を合成したものだそうです。意味は女性が求めていないのに、男性が説明や説教をしてくることを指すようです。つまり、男性が女性に…

蕎麦打ち

最近、蕎麦打ちを習い始めました。月一度で今回が2回目で先日の25日(日)の事でした。これまで蕎麦打ちには興味がありましたが、知人の蕎麦打ち話を聴いて面白そうだなと考えるだけで、せいぜい蕎麦屋の店頭での職人の実演を見つめるのが関の山でした。とこ…

リスキリング(学び直し)

少子高齢化時代へ向かう中で、日本が一人当たりのGDPを伸ばすにはリスキリングが必須だと考えます。先日、某企業の営業担当者が退職する事を告げられました。中小零細企業なのですが、人材不足の中で営業と加工を別職種にしているようで、業務のの生産性が低…

「もしトラ」

最近、「もしトラ」という言葉を方々で聴きます。今年11月の米大統領選挙の行方は世界中が注目していますが、次期大統領に共和党のトランプ氏が勝利して再び大統領へ復活すると巷では予想されているのです。日本政府内でも水面下で外交人事を検討する段階に…

バブル(泡)が消えた?

1980年代後半のバブル(泡)景気の時代は今でも忘れません。若者が白い高級車ベンツに乗って街中を走る光景を見て、如何に異様な時代であったことが目に焼き付いています。当時は株も不動産もゴルフ会員権も価格がうなぎ上りでとても異常な時代でしたが、日…

センスを磨こう!

センスにも色々なセンスがあります。デザインセンスとかファッションセンスとか、ビジネスでいれば経営上必要とされる様々なセンスとか考えられます。ビジネスセンスを身に付けるには自分の得意とする分野において日々の経験と努力が欠かせません。自分に向…

出生数

先日、2023年の出生数が72.6万人と発表されました。団塊世代の出生数の実に4分の1です。このまま進みますと将来は現在の人口の半分、およそ6千万人台となるでしょう。政府は盛んに少子化対策を打ち出していますが、すぐに出生数が改善するものではありません…

家庭環境

最近、娘がたまにワンちゃんを連れて帰省してきますが、それ以外の日はTVで動物の取材番組を見るくらいで、日常は動物に接する生活をしていないので気楽だと言えば気楽な毎日です。歳を取って感じるのは動物の本能に感動することが多いことです。昆虫でも鳥…

振り返り

先日、ニデックの新社長に内部人材に代わってソニー出身者の方が指名されたニュースを拝見しました。創業者の永守氏によって急成長した巨大企業をオペレーティングするのは容易なことではありません。ニデックのような安定した優良企業でも過去に何度も事業…

ランチ

時々、最寄りの駅近くにある定食屋さんで一人ランチを摂りますが、決まって注文するメニューはホッケ定食です。初めて社会人として赴任した札幌で、寮生活での食卓によく出てきたのがホッケです。鱗もない皿一杯のグロテスクなホッケが、九州生まれの私には…

大河ドラマ

昨日、うっかりブログの記述を忘れていましたので前日分として投稿します。昨今、NHK大河ドラマについて様々な批判が聞こえてきます。昨日も著名な歴史家の講演をお聞きしたのですが、やはり歴史の歪曲した表現に対して痛烈な批判をされていました。確かに歴…

上昇基調

失われた30年で長く低迷していた日本株が、米国市場の活性化に牽引されながら漸く上昇基調の流れに変わってきたようです。日本市場が海外投資家から見ても魅力的な市場となってきたのかもしれません。日本政府も低金利時代が続く日本では、貯蓄より投資が国…

厄落とし

今週、2月5日月曜日の大雪にはすっかり参りましたが、慣れない断続的な大雪のために首都圏の交通事情は夜通し大混乱が続きました。さて本題に入りますが、我が家では毎朝TVで占いを見る習慣があります。2月6日は在宅勤務でしたが、翌2月7日水曜日は生憎、私…

元外交官

「他者を知り、助け合う社会」これは元外交官で作家の佐藤優氏が25年ぶりにNHK・TVのクローズアップ現代に出演されたり、新聞のコラムにおいて社会について語られた言葉の一部です。実は恥ずかしながら、私自身これまで佐藤優さんという人物について殆ど知ら…

チャンスの到来

『全従業員の物心両面の幸福を追求する』これは、今は亡き京セラ創業者の稲盛和夫氏が57年前の高度成長期において自社の経営理念に掲げられた言葉の抜粋です。今でも素晴らしい言葉に尽きると感じます。これから企業の幹部を目指し組織を率いていく方には、…

故人を偲ぶ

振り返りますと、2020年2月に弊社の創立40周年記念式典を催した頃に、新型コロナがダイヤモンドプリンセス号とともに日本へ上陸しました。あれから新型コロナによって世の中が長らく震撼させられ、昨年あたりから漸く普通の経済活動や暮らしができるようにな…

アジア出稼ぎ日本人

日経ビジネス特集「アジア出稼ぎ日本人」のタイトルを一言述べます。我が家の昭和時代における話をしますと、明治生まれの祖父母は息子(私の父)の学費を稼ぐ為に一時期農家を離れて福岡の炭鉱へ出稼ぎに行きました。祖母の姉は兄弟姉妹が多かったのでブラ…

日本の未来

やはりアメリカのテック企業は強いですね。日本ではテック企業というよりIT企業として最近漸く社会に認知されてきた業界だと考えますが、未だに現場ではプログラマーやシステムエンジニアが区別されており、業界内での多重構造の業務の流れは変わりません。…

論文審査

本年度も潔く大学の学部卒業論文の審査員を引き受けましたが、審査期間が迫る中で漸く手元に論文の原稿が届きました。学生の提出が遅れたのかはわかりませんが、5人分の論文を急ピッチで審査することになりました。もう論文の審査員を引き受けて10年近くにな…