来てくれてありがとう!

 我が家で最初に飼った雌犬のチワワが亡くなって7回忌くらいになります。レンタル犬を歩かなくなったからなのか定年の5歳で払下げとなり我が家で引き取ることになりました。その後ゆっくり老後を我が家で7年過ごして12歳で亡くなりました。早朝に突然の心不全で苦しむことなく自宅で息を引き取ったので、きっと幸せな人生だったのではと考える次第です。

 

火葬から葬儀を終えて7年過ぎた今も、彼女は書斎の書棚に小さな骨壺の中で眠っています。次女はペット可能の住居に引っ越ししながらも、仕事で夜が遅いので新たに犬を飼うことを躊躇していました。ところが仕事の配属が変わり、これまでのように残業続きの勤務が無くなり、再び犬が欲しくなったようです。

 

実は隣の部屋の住人がペットの幼稚園を経営している方で、ある日知り合ってから急に仲良くなり、隣人の犬を頼まれて散歩させることになったのです。そんな関係もあり、次女が再び犬を飼う決断に至りました。ネットで探し当てたブリーダーさんを熊本県八代市に訪ねて手に入れたのが、生後3か月で我が家の一員になった現在の雌のトイプードルです。

 

「来てくれてありがとう」という気持ちは一杯なのですが、エンジンが入ったら止まらないほど元気に走り回り、とても雌犬とは思えない程、俊敏に動き回るトイプードルです。この犬についての話は又の機会にしたいと思います。本日も最後までお読みいただきありがとうございます。