雑談

人はいつも「タラレバ」で過去のことを後悔しますが、それが人の人生ではないでしょうか。「後悔先に立たず」の通り、あとから言動に対して後悔するのは普通のことです。ですから、なるべく後悔しないように行動を起こす場合には「石橋を叩いて渡る」のです。我が家は石橋を叩いても渡らない者と石橋を叩かずに渡る者とが共同生活していると家族で話しています。一方は成功もしないのですが、片方は失敗もあるが、たまたま運よく成功することもあるのです。どちらが良いのか難しいものですが、性格というものはなかなか変えられないものです。最初から答えが分かっていれば無理をすることはないのですが、目立とうとする人は自分を過信してしまうのです。無理は禁物なのですが、用心深くないので「タラレバ」の後悔となるのです。何のことを表現しているのかわからないでしょうが、物事に置き換えていただけば納得が得られるはずです。夫婦として長年過ごすと、お互いに反省して中央の「石橋を叩いて渡る」へ近寄ってくるものですね。できれば人生において後悔は少なくしたいものです。そんな気がしています。