2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ご近所付き合い

近年、都会では核家族化が進んでご近所の家に上げてもらうことも少なくありました。ましてやマンション生活ともなると、お隣さんと顔を合わせる機会も1年に何度あるかというくらい密室な生活ぶりです。昨日、同じマンション内で個人的に親しいご近所の方を訪…

人付き合い

人間は生きていく中で「人付き合い」を様々な環境の中で経験します。自宅ならばご近所との付き合い、会社なら社員同士との付き合い、業界内での付き合い、趣味の関係での付き合いなど多くの場で人付き合いがあります。人と付き合うかどうかは個人の自由で、…

社会づくり

かつて世界の警察と言われた米国の政治的・経済的そして軍事的な優位性は過去の出来事となりました。米国が「世界の警察」と言われた時代は、世界の地域紛争抑止や解決に少なからず米国の力が及んだものです。冷戦が終結したもの米国を中心とした西側諸国に…

人材の採用

これから人手不足の時代があらゆる職種へ到来します。言わずもがなですが、我がICT産業も更なる人材不足に陥りかねない状況です。私も人材の採用が一段と厳しくなることが弊社においても最大のデメリットだと予測し、先を見越してブランド企業の仲間になるこ…

本日の所感

このところG7やNATO諸国から関係が遠ざけられているロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問したニュースが日経朝刊の1面に掲載されていました。日本にとっても地政学的脅威として捉えられているものと解しました。隣国である朝鮮半島の政治的な動きに対して日…

任せて任せず

この言葉は聞かれたことがあると思いますが、中小企業において社長が採るべき方法です。組織が小さい時は社長は一人で仕事をこなせますが、徐々に組織が大きくなっていくと重要な仕事も人に任せなければなりません。しかし企業は思わぬことで躓く可能性があ…

配慮を欠く

ビジネスや私的の場において「配慮を欠く」ような印象を抱くことがあります。周囲や他人に気を遣わないで行動することを指しますが、その習慣が直らないので周囲の心証を害することがあります。企業は組織で成り立っているので、会議に先立つ前に議案に対し…

隠ぺい体質

私自身も古き昭和時代を生きてきましたが、民間企業で隠ぺい体質が内部告発によって激減してきたことに大変満足しています。しかし、一方では政界や官僚組織の体質は一向に変わらず未だに隠ぺい体質は残ったままです。この古い隠ぺい体質はどうしたら改革が…

平和な国

岸田首相の任期も9月の総裁選挙でどうなるのか我々国民には分かりかねますが、日本の場合はまだ国会で首相が指名されるので、総選挙で大敗を期すと辞任に追い込まれたりします。大統領制度を国家のように、任期中に総選挙に負けようが支持率が低下しようが…

歴史に学ぶ

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という、ドイツの初代帝国宰相であるオットー・フォン・ビスマルクの格言があります。人の経験は個人差はありますが、行動により齎されるものですから年齢に応じてもたかが知れています。愚かな人は自分の狭い体験か…

NHKスペシャル

先日、NHKスペシャルで放送された「せんせい!おかげで生きとられるわ~海辺の診療所 いのちの記録~」の番組は素晴らしい内容でした。三重県・熊野灘に面した仁木島町は住民200人のうち7割が65歳以上というところですが、お年寄りたちが唯一頼りにしている…

タガを緩めない

「タガが緩む」ことで企業不祥事の発生はニュースとして多々取り上げられます。特に現場で緊張がゆるんだりしまりが無くなったりして、油断が生じることで過ちを犯すことが有り得るのです。人間の行為にはミスがつきものと考えればミスが起きないように事前…

自由三昧

日経主催の「デジタル立国ジャパン」を拝見した。世界でデジタル政府ナンバーワンと言われている韓国の企業も登場していましたが、1987年に時の大統領がITを国の威信をかけて発展させると宣言して現在のデジタル政府に至っているようです。一方の我が国は全…

最後に

ウィークデーにプライベート、公式ブログを投稿し続けて20年近く、およそ5千件くらいの記事を書いてきました。その後、会社の公式ブログとしてもリンクを張ってきましたが、本日にて終了いたします。ブログは大変便利なツールなので、プライベートで今後も…

少子化について

昨日、厚労省から2023年の合計特殊出生率が1.2で過去最低であることが発表されました。出生数も婚姻数も戦後最少ということです。岸田政権でも少子化対策が政策の目玉の一つとなって、多額の予算が盛られているようですが、実態は中々思うように出生率や出生…

経営トップの10箇条

いつも偶然にマスコミの記事と私の思いが重なるので、最後の投稿まで僅かですが私の考えを述べさせていただきます。 本年も株主総会の時期となり、郵送で上場企業の株主総会の招集通知が自宅へ届きますが、最近はネットで簡単に議決へ参加できるので30秒以内…

需要

これから先、どの事業分野が伸びるだろう?と皆同じように考えますが、その場合、これから社会が何を必要するかを考えることが重要だと思います。最近、ニュースでも宇宙関係のビジネスが話題となっていますが、将来は有望な市場としても関心を持たなければ…

新規事業

企業において新規事業を創り出すことは容易ではありません。大企業も新規事業で失敗を重ねますが成功することは稀です。中小企業でも下請け仕事に専念していると、新規事業を起こすことは資金的にも時間的にも難しいという経験をします。新規事業は同じ業種…