飛躍の年

今年の干支、うさぎのように大きな飛躍の年になればいいと期待していますが、果たしてどんな年になるのかわかりませんが、これまでの殻を破るためには新機軸の柱を立てていかなければ会社も変わっていかないことははっきりしています。デジタル技術は急速に進化していきますので、新たな分野を切り開いていくことで先頭に立てるのが我々の業界でもあります。

横並びで仕事を進めていては飛躍はあり得ないと考えます。新たな需要を掘り起こせば企業はこれまでにないスピードで成長します。日本はデジタル化において先進国と比較して周回遅れ以上と言われてきました。デジタル化の遅れは生産性や付加価値さらには競争力の低下にも結び付きます。人口減の中で若年層のデジタル人材を育成できるかが今後の鍵だと考えます。

米国のIT大手は景気の減速により大幅な人員削減を行っています。既存の需要がピークを越えたとも言われています。当然、事業計画も見直さざるを得ないので新規投資に傾注するしかないのでしょう。今後、あらゆるデータが解析されて、スピーディにビジネスに生かされて市場での競争原理が生まれる時代になります。様々な新しい技術が次々と誕生することでしょう。