10月1日

10月1日、弊社も今日から社名が新しく変わりました。名実ともに世間にも誇れるような企業グループの一員としてこれから先は自覚していかなければなりません。自民党の石破内閣も今日からスタートしました。メディアでは新内閣の紹介と中国や韓国政府の反応を紹介していました。為替は朝から円安に振れて株価も反転して前場から日経平均は上昇しました。良いことづくめでしたが、めでたいことばかりではなく、我が家は今晩から私一人の生活がしばらく続きます。

会社のブランド形成には20年前から色々と取り組んできました。中小企業の場合、ブランド力が無いので様々なビジネスの場で不利な条件を背負わされます。人である人材・物としての技術力・金としての資金力などすべてにおいて究極的には大手に負けます。長年苦労したからには勝てない企業経営にはしたくなかったのです。今日、ブランド化が漸く実現できました。石破新内閣も日本国のために尽力して海外に誇れる政権基盤を築いてほしいものです。

 地政学的にも政治リーダー同士の信頼関係、外交による日中関係、日韓関係の維持は大変重要です。米国へ一方的に依存する外交姿勢は徐々に変えていかなければなりませんし、石破内閣の試金石はこれから発揮されていく道筋になることを希望します。「人間万事塞翁が馬」はいつもブログのテーマに掲げている言葉ですが、身の回りに何が起きるか分からないのが人生です。与えられた境遇にうまく適合していくしかありません。