2024-01-01から1年間の記事一覧

ランチ

時々、最寄りの駅近くにある定食屋さんで一人ランチを摂りますが、決まって注文するメニューはホッケ定食です。初めて社会人として赴任した札幌で、寮生活での食卓によく出てきたのがホッケです。鱗もない皿一杯のグロテスクなホッケが、九州生まれの私には…

大河ドラマ

昨日、うっかりブログの記述を忘れていましたので前日分として投稿します。昨今、NHK大河ドラマについて様々な批判が聞こえてきます。昨日も著名な歴史家の講演をお聞きしたのですが、やはり歴史の歪曲した表現に対して痛烈な批判をされていました。確かに歴…

上昇基調

失われた30年で長く低迷していた日本株が、米国市場の活性化に牽引されながら漸く上昇基調の流れに変わってきたようです。日本市場が海外投資家から見ても魅力的な市場となってきたのかもしれません。日本政府も低金利時代が続く日本では、貯蓄より投資が国…

厄落とし

今週、2月5日月曜日の大雪にはすっかり参りましたが、慣れない断続的な大雪のために首都圏の交通事情は夜通し大混乱が続きました。さて本題に入りますが、我が家では毎朝TVで占いを見る習慣があります。2月6日は在宅勤務でしたが、翌2月7日水曜日は生憎、私…

元外交官

「他者を知り、助け合う社会」これは元外交官で作家の佐藤優氏が25年ぶりにNHK・TVのクローズアップ現代に出演されたり、新聞のコラムにおいて社会について語られた言葉の一部です。実は恥ずかしながら、私自身これまで佐藤優さんという人物について殆ど知ら…

チャンスの到来

『全従業員の物心両面の幸福を追求する』これは、今は亡き京セラ創業者の稲盛和夫氏が57年前の高度成長期において自社の経営理念に掲げられた言葉の抜粋です。今でも素晴らしい言葉に尽きると感じます。これから企業の幹部を目指し組織を率いていく方には、…

故人を偲ぶ

振り返りますと、2020年2月に弊社の創立40周年記念式典を催した頃に、新型コロナがダイヤモンドプリンセス号とともに日本へ上陸しました。あれから新型コロナによって世の中が長らく震撼させられ、昨年あたりから漸く普通の経済活動や暮らしができるようにな…

アジア出稼ぎ日本人

日経ビジネス特集「アジア出稼ぎ日本人」のタイトルを一言述べます。我が家の昭和時代における話をしますと、明治生まれの祖父母は息子(私の父)の学費を稼ぐ為に一時期農家を離れて福岡の炭鉱へ出稼ぎに行きました。祖母の姉は兄弟姉妹が多かったのでブラ…

日本の未来

やはりアメリカのテック企業は強いですね。日本ではテック企業というよりIT企業として最近漸く社会に認知されてきた業界だと考えますが、未だに現場ではプログラマーやシステムエンジニアが区別されており、業界内での多重構造の業務の流れは変わりません。…

論文審査

本年度も潔く大学の学部卒業論文の審査員を引き受けましたが、審査期間が迫る中で漸く手元に論文の原稿が届きました。学生の提出が遅れたのかはわかりませんが、5人分の論文を急ピッチで審査することになりました。もう論文の審査員を引き受けて10年近くにな…

自己分析

自分自身を理系タイプか文系タイプかと考えますと未だに正直分からないというのが事実です。妻からは文系でも理系でもない中途半端だと昔から言っています。祖父母はどちらかというと理系に近い面があり、父は機械系の人間で、母はどちらとも言えないタイプ…

LIVE会見

記者会見等で客席からの質問に明確な回答を発言することは難しいものです。本日、トヨタ自動車の豊田章男会長によるグループの指針についての説明会を聴きましたが、その後の質疑応答に対する対応はさすがに見事でした。国会では質問事項に対して官僚が事前…

趣味

以前からモノづくりの職人芸には大変興味があります。しかし、今日において自分自身で得意とするモノづくりの職人気質は残念ながらありません。昨日、生まれて初めて蕎麦打ちの会で現役の蕎麦屋さんの先生からご指導を受けました。店頭での蕎麦職人の実演に…

ボケ防止

「読む」「書く」「聞く」「話す」「行動する」は、私がいつも習慣として行っていることですが、年齢とともに習慣づけることはとても大切なことです。本日、御来社された大手企業OBの方は同世代の方なのですが、殆ど毎日を自宅で過ごされているそうで電車に…

会社創立記念日

本日は弊社㈱ジェイエスピーの創立44周年記念日で、めでたく45年目を迎えました。たまたま昨日は、四半期に一度の全体会議が同じ横浜市西区内の神奈川県民センターで18時30~開催されました。毎年、この時期には予定として永年表彰式を行いますが、今年も勤…

受賞の話

昨日は弊社の社員が毎年開催される業界のアプリコンテストで優秀賞の2位を見事に受賞しました。現在の会員は正会員約300社、賛助会員約50社の350社ですが、毎年アプリコンテストにチャレンジする企業はアイデアに自信があるメンバー数で限られていますが、そ…

顔合わせ

昨夕は都内で産業界でDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するCDO(チーフ・データ・オフィサー)のメンバーと新年会を兼ねて顔を合わせました。大企業ではDXを推進するCDOが存在するのは当たり前ですが、中小企業ではまだ難しいのではないでし…

稲盛氏に学ぶ

稲盛和夫氏の言葉に「人は成功するために、一生懸命に働かなければならないのではなく、生きていくために、誰にも負けない努力で働くこと、それが自然の摂理である」という教えがあります。昨日、全国男子駅伝を応援しながら、選手たちはどのような日頃練習…

歳月人を待たず

コロナ前から5年ぶりに都内で開催された勉強会へ参加してきました。5年という月日は長いもので、主催者側の事務局のメンバーの方から参加者の顔ぶれも殆どの方が一新されていました。10年ひと昔と言われますが、その通りで10年も経つと世の中も人の様子もが…

有難さを感じる

最近、歳を取ったせいか朝が早いので先ず何をするかと言えば、玄関の新聞受けに朝刊が届いているかを確認します。毎朝5時前には朝刊が配達されていますが、時々若い頃に新聞配達をしていた頃の事を思い出します。若い頃は朝が極端に弱くて早朝に起床するのは…

最近、歳を取ったせいか朝が早いので先ず何をするかと言えば、玄関の新聞受けに朝刊が届いているかを確認します。毎朝5時前には朝刊が配達されていますが、時々若い頃に新聞配達をしていた頃の事を思い出します。若い頃は朝が極端に弱くて早朝に起床するのは…

歴史は語る

かつて米ソが冷戦時代の1955年~1975年に及んだ北ベトナムと南ベトナムとのベトナム戦争では南ベトナムを支援した米国は敗れました。南ベトナムの旧首都サイゴンは陥落し、ベトナムは南北が統一されて首都が現在のハノイとなりました。私も15年以上前にベト…

適材適所

自宅の書斎から外の花壇を眺めると、花瓶のスイセンの花が寒風にも負けずしっかり咲いていて逞しさを感じます。その前は台所に置いていたのでスイセンの香りが室内に広がっていたのですが、暖かい部屋は好まないようで次第に萎れかけていたようです。外に出…

未来志向

日々様々な記事を拝見していますが、日本の現状を卑下するような評論家的コラムが多すぎるような気がいたします。過去を顧みても既成事実は変えようがないので、今後は過去の反省の上で如何なる改善策を実現すれば日本がより良くなるかが議論されることが重…

ハイブリッド効果

コロナ禍でテレワークによって業務の生産性はかなり向上したのですが、指標的にあまり論じられていないので業務の流れを元へ戻して集中化する動きも見られます。確かに集中して業務を進めるメリットもありますが、働き方改革で生産性を維持しようとするなら…

歌手

毎年大晦日恒例のNHK紅白歌合戦で八代亜紀さんの出演を見ない年末は無かったのではないでしょうか。同じ熊本出身ながら実物の歌手・八代亜紀さんを拝見したことはありませんが、「舟唄」「雨の慕情」などハスキーな声で歌唱力のある 演歌の女王とも言える歌…

計数管理

アベノミクスは異次元の金融緩和で株価を引き上げましたが、成長戦略は絵に描いた餅で円安によるデフレ経済を長引かせました。その間、諸外国との金利差が徐々に広がり、円安からの脱却が難しくなって今日の為替水準に至っています。さらにロシアによるウク…

ネガティブよりポジティブに

大晦日の深夜に田原総一朗氏が司会されている討論番組「朝まで生テレビ」を久方ぶりに拝見しました。1987年から続いている長寿の深夜番組ですが、2、30年以上前には毎月楽しみの番組で朝方まで観ていました。 討論のテーマは政治資金や日本経済を中心に行わ…

日記帳

5年日記帳を昨年末で書き収めて、2024年から3年日記帳を元旦から綴り始めました。遡って振り返るための日記ですが、毎日書き続けるだけで今のところ読み返すことはしていません。これまで使っていた5年日記帳のスペースは内容を纏めるには十分でしたが、今年…

謹賀新年

2024年、新年の幕開けにまさかと思われる大規模地震が能登半島で発生し、石川県や新潟県を中心に多くの死傷者と甚大な被害をもたらしました。被災された多くの皆様に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。また翌日2日には羽田空港の滑走路においてJAL機と海…